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四月の永い夢

昨年春に公開された映画「四月の永い夢」を観る。朝日町がロケ地になっているので、いちおうおさえておかないとね。 朝倉あきさんの「下町ロケット」のときとは少し違った真っ白な真っすぐさと三浦貴大くんの愚直すぎる真っすぐさが素敵すぎる。もう平成も終…

ここは退屈 迎えに来て

オール富山ロケなので必修科目(笑)国道8号や41号、総曲輪など馴染み過ぎた景色が満載。立山マラニックで走った常願寺川沿いや富山マラソンの36kmエイドが設置される会社も出てくる。 でも、いまひとつストーリーに入っていけないのは、出身の違いからか、世…

氷の男と炎の男

なぜ38年経ったいまなのか、という疑問はさておき。 当時の思い出を壊すことのない気のきいた仕上がり。この試合は、記憶に間違いがなければ、深夜のNHKでリアルタイムで観ていた気がする。テニスにそれほど興味があったわけではなかったが、それでも夜中ま…

ペンタゴン・ペーパーズ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」皮肉にもずいぶんとタイムリーになってしまったテーマ。どこを向いて仕事しているんだかよくわからない、ニュースを賑わせている人たちにぜひ見てほしい(笑)まぁ、そんなこととは関係なく、大きな志と強い気持ち…

羊の木

富山が舞台ということで必須科目(笑)魚津市(劇中では「魚深市」)が住みやすそうな街というのは十分伝わってきた。 でも、タイトルから想像する本来伝えたかったテーマがぼやけてる。出演者がいい味を出していただけに、ちょっともったいないな・・初体験の…

真白の恋

ビーチって、真夏に火傷しないように靴下をはいて走りまわる場所だと思っていたけれど、 雪が積もるとロマンティックな場所になるんだね。渋谷真白は、生まれてからこれまで、家族と共に富山で暮らしている。 見た目にはそれとわからないが、真白には、ごく…

オマールの壁

「言葉もでない、涙もでない、 感動を超えた何かの痕が心に刻まれる」という配給会社のキャッチコピーに誘われ、 渋谷アップリンクで映画「オマールの壁」を観る。(あらすじ) 思慮深く真面目なパン職人のオマールは、監視塔からの銃弾を避けながら分離壁を…

海のふた

みやぎ国際トライアスロンにビーチラグビー関東大会。 今年の7月は、熱〜く走り続けていたので、今週は、クールダウン。映画「海のふた」を観る。巷ではかき氷ブームらしいけど、 この作品のなかでかき氷の果たす役割は、 拘りぬいて手をかけても 儚くすぐ消…

映画「宮古島トライアスロン」(2)

首都圏でも公開になった映画「宮古島トライアスロン」を妻と観に行く。 宮古島へは連れて行けなかったので、現地の様子をせめて大画面で(笑)前の座席との段差がほとんどなく、 椅子の背もたれが首のあたりまでしかない レトロな雰囲気の小さな上映館。 な…

映画「宮古島トライアスロン」

あの日、真っ白な灰になったと思っていたものは、 実は心の奥のほうのどこかでくすぶり続けていて 少しの風が吹いただけで燃え上がりそうになる。そんな「風」になりそうな映画のロードショーが明日から始まる。 映画「宮古島トライアスロン」 自分の出場し…

KANO 1931海の向こうの甲子園

映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」で号泣する。映し出されるのは、 荒れたグラウンドだったり、 冴えない田園風景だったり、 古ぼけた球場だったり、 不器用な若者だったりするのだが、 とても美しい映画だ。まだ2月だけど、小・中と情熱のほとんどを 野球…

グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子

「グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子」を観に行く。(あらすじ) 車椅子生活を送る少年と頑固で不器用な父親が、ハンディキャップを乗り越えてトライアスロンに挑戦し、親子として真正面から向き合っていく姿を描いたドラマ。 体が不自由で車椅子生活を送る…

Negative: Nothing

「Negative:Nothing 全てはその一歩から」を観る。2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故の後、北海道から鹿児島まで徒歩で縦断したスイス人男性の旅を記録したドキュメンタリー。 スイスの旅行会社で日本担当として働いていたスイス人が…

やり返さない勇気

この映画は男同士で行ってきたら、という妻の計らいで 息子と二人で「42 〜世界を変えた男〜」を見に行く。史上初の黒人メジャーリーガー、 ジャッキー・ロビンソンの実話。ただ信じて待っているだけでは何も変わらない。 信じ、行動することで、周りに影響…

向き合う・尽くす・立ち向かう・伝える

今日から公開されている 「遺体 明日への十日間」を観る。2011年3月11日 14時46分18秒 マグニチュード9.0 最大震度7 あの日、未曽有の災害に直面しながらも、困難な状況や悲しみに向き合った人々がそこにいた。一人のジャーナリストが目撃し取材した事実を…

今日、恋をはじめます

仕事始め前、最後の現実逃避。 妻と少女漫画の世界にどっぷり浸る。 松坂桃李くん、カッコよすぎ。娘のような年頃の子たちに囲まれ、 メインのストーリーではない 母子の別れの場面で涙ぐむ 浮足立った中年カップル(苦笑)明日から好きな芸能人を聞かれたら…

グラス☆ホッパー

あの宮地克実さんの息子さんが、 地元群馬で地域映画の制作を通じて、 ラグビー普及に立ち上がる。 [;w360]親子そろって、外見からは文化的な血が 流れているようには思えないのだが、 この映画が、ラグビー人気復活の 起爆剤になってくれたらいいな。 来年…

NEW YEAR`S EVE

息子が友達と「山本五十六」を観に行っている隙に、 父と母は大掃除を中断して、 隣の映画館に「NEW YEAR`S EVE」を観に行く。http://wwws.warnerbros.co.jp/newyearseve/index.html豪華スターの競演らしいのだが、洋画に詳しくないもので、 デニーロとボン…

私たちの時代

http://player.vimeo.com/video/27514482希望が見えない、【私たちの時代】に 一歩を踏み出す、勇気あきらめない、ちから絶望のなか、 希望の匂いを嗅ぎわける、ちから ・・・ 昨年の大晦日、フジTV系列で放送されたドキュメンタリー。 当時書いていたブロ…