中竹竜二著「判断と決断 不完全な僕らがリーダーであるために」（東洋経済新報社）を読む。2006年からの４年間、早稲田の監督を務めていた頃の事象をテキストにしているのだけど、 分析の手法から何からほぼビジネス書の様相。 ラグビー指南本と思って手に取…

新人戦決勝 桐蔭学園×慶應義塾高台にある保土ヶ谷ラグビー場には冷たい風が。男子校同士の対戦なのにスタンドからの黄色い声援が熱い。 声の主は、ラグビー場より二子玉でランチしてるほうが似合いそうなハイソなお母さんたち。風を味方につけようなど微塵も…

気温３℃ こんな日にも水泳の練習が出来るのは有難いことです。一気にクロール2000mだん。 1500mくらいから姿勢がブレている気がする。 体幹を鍛えなければ。 タイムとかよりこういう感覚を大事にしたい。育成コースのユースたちと同じ時間帯は気合が入るな。…

思わず星座の勉強がしたくなるような空の下、running 8kmだん。ファミリーマートのバレンタイン大作戦のポスターを見て、 KARAの誰からどんなチョコをもらったら嬉しいかを考えていて、 いつもより少しだけ長い距離を走ってしまう。お世辞にも空気が澄んでい…

予感はあった。今年、初めてスポーツクラブへ。 久しぶりなので無理をせず、ゆっくりクロール1500mだん。 ほぼ１ヶ月ぶりだけど、ホームに戻ってきたカンジ。 何もかもが、変わっていない気がしたが、１ヶ月ぶりに乗る体重計が見慣れない数値を表示する。 先…

運動不足な雨の週末。 トレッサ横浜のゼビオスポーツでReebok「EASYTONE」を購入。以前「こんな画期的な靴があるの知ってます？」と女子社員から聞かれ、 「履くだけで美脚になるなんてそんな都合のいい話あるわけないだろう」 と女鬼軍曹ばりのコメントをし…

と言っても、 会社員としての仕事は4日から、 きちんとこなしていましたが。・・・今年最初のトレーニング。 気温4℃のなか、ランニング5kmだん。 （駅の階段を1段飛ばしで登ったり、お弁当をチンする間にカーフレイズを100回やるのは、 習慣であってトレーニ…

妻が風邪のため、家訓を破り厨房に立つ。 鍋にぶち込む野菜を、不揃いに切っただけで料理をしたと言えるのかどうかは別として、 妻が少しだけ元気を取り戻した様子に、 料理とは素材でも方法でもなく愛情なのだな〜と気づく。 って、図々しいにもほどがある…

村上晃一著「仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの」（岩波ジュニア新書）を読む。口に出して言うのが気恥ずかしいようなストレートなタイトルと人選がいかにも村上さんらしい。 ６名のラグビー選手の、おもに中高生時代のストーリー。 大畑大介（元日本…

30年もこのスポーツに携わっていると、印象的に残るトライも100や200ではきかない気がする。 大友信彦さんのブログ（http://otomo-rug.jugem.jp/?eid=301）を読んでいて思い出したそのなかのひとつ。 1990年の秋、のちに大学選手権決勝の常連になる関東学院…

２日に放送されたNHKBS「伝説の名勝負 不屈の闘志激突 85新日鉄釜石×同志社大学」 をようやく見る。シーズン終盤の枯れた芝生が懐かしい。大学と社会人のチャンピオンが対等に戦えた時代。 27年前の試合なのにいまだに細部を覚えている。 当時、それだけ注目…

帝京 １５−１２ 天理揺るがない信じられるものを持ったファイナリスト同志の素晴らしいゲーム。 三段論法の成り立たないこのスポーツで、どのチームが本当に強いのかはデータからはなかなか見えてこないのだけれど、今日のゲームを観て、この２チームが大学…

東福岡 ３６−２４ 東海大仰星ボールがよく動く、何よりプレーしている選手たちが楽しそうなゲーム。 前半５分、筋書き通りに仰星がトライしていたら、勝負はどちらに転んだのだろう。地力で若干劣るチームが、ぎりぎりの勝負を仕掛けてミスからの失点。 高校…

大学選手権準決勝当日に「伝説の名勝負」２本立てに「勝利への選択」。 国営放送のお年玉が豪華すぎて消化しきれず。 ・・・ 天理 ４２−１７ 関東学院久しぶりに国立に帰って来た漆黒のジャージの美しいラグビーに酔う。 息の合いすぎる天理高HB団と、やけに…