第94回早明戦

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年末の恒例行事となっている 社内の明治OBとの早明戦観戦。居住地が北陸だろうが、不参加という選択肢はない。イチョウが色づき始めると「チケット取れましたよ~」という連絡がいきなり入る(笑)

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近年は、ジャージの色が逆なのでは、というゲームが多かったが、久しぶりにそれぞれが相応しい役割を演じきった熱戦。勝負の綾はいろいろと散りばめられていたけれど、拘ってきたものの精度が勝敗をわけた。昭和の時代を彷彿とさせるエンジのジャージのディフェンス、そしてセットピースにおけるFWの工夫とHB団の丁寧な仕事ぶりが印象的。

ここ数年にない総合力を誇る紫紺のジャージは、ここで払った高い授業料を年を跨いで回収できるのか。奇しくも同じブロックに配された両チームの再戦を見てみたい気もするが、実現のためのハードルはお互い低くない。混戦の大学選手権。準決勝のカードがこれほど予想しにくい年は久しぶり。それでも、最後は落ち着くところに落ち着くのかな・・・

 

 

 

12/3  早稲田 31-27 明治   (秩父宮ラグビー場 22,256人)