第38回魚津しんきろうマラソン

「2018年度はトライアスロンのランパートにおけるスピードを強化しよう」という思いから昨秋にエントリーしたハーフマラソン。その後、レースカレンダーにちょっと重たい案件が追加されたため、なんとなく当初の目的がぼやけてしまった(笑)
とはいえ、クラブからも多くのメンバーが参加する地元で行われる大会。ここに照準を合わせたとは言い難いが、練習量だけは、そこそこ確保しており、なんとかいい走りをしたいところ。

気温27℃だけど、日なたの体感は真夏日
ここのところのウルトラ対策で若干疲れ気味の自らのコンディションの評価が定まらず、前半は自重。でもラグビー部の生徒たちが応援してくれていた魚津工業高校の前だけ、なぜかスピードアップ。ゴツい体型の学生たちとハイタッチしながら「花園行ってね〜」とエールをお返し。ここで、あることを思い出す。そう、夏は走りこみの季節。暑いのは意外と得意だった。ラグビー部員たち、遠い記憶を呼び起こしてくれてありがとう。

ということで中盤から地味に攻める。スピードはあいかわらずいまひとつだが、落ちてくるランナーを確実にパス。中間点の前後でのタイムはほとんど変わらず。スタミナが強化されたのか、前半サボりすぎたのかは不明。

ちなみにこの大会は折り返しが2か所あり、すれ違う身内から元気がもらえる。前半の折り返しは、まだ集団が形成されており、なかなか見つけにくいのだが、ランナーがバラけだした後半の折り返しでは、単独走行になっている仲間に声をかけ易い。チームの若手に元気を出してもらおうと「ここから100人抜いていけ!」と声をかけるが、困惑したような表情を浮かべただけで逆効果。無難に「がんばれ」とか「集中していけ」くらいのほうがよかったかな。ホントは「たった100人でいいんですか」くらいの返しがほしかったところだが(笑)

PBに2分半ほど届かなかったけど、まあ、真夏のトライアスロンのいいシミュレーションにはなった(笑)
絶好のランニング日和とは言い難かったが、クラブのメンバーの応援(この暑い中、会場まで走ってくるOOな人たち)とすれ違う仲間たちに元気をもらって楽しく走らせていただいた。ランニングはチームプレイだね。

ちょっと重たい取り組みはまだまだ続く。
いろんな意味でこの日は通過点。
明日もいいトレーニングが出来ますように。