失敗から学ぶ

いまだに接骨院は卒業できていないが、みなさんを心配させたまま年を越すわけにはいかないので、今日からランニングを再開した。ヘンなところで責任感が強いのだ。(安心して下さい。ちゃんと先生の許可は得ています。)

今回の故障は、いろいろと考えさせられるところが多かった。
原因が過去のラグビーによる外傷系のものとは違い、自分自身のコンディショニングによるものだったから。
今月始めに帰省したさい、ランニング仲間のヨガインストラクターにカラダのケア、特に運動後のほぐしの重要性を懇々と説かれ、意識が高まっていた矢先の出来事でもあったし。
いままでは「運動後のケア?とくにストレッチとかはしていないなぁ。ハードにやりすぎて張りが酷いなと思ったらプールで歩いて、痛みが出た時はサロメチールかなぁ」という具合。それは、ヨガの先生に呆れられるわ(笑)

休んでいる間、筋肉のことやカラダのバランスのことなどをずいぶんと勉強させてもらった。
いままでは、どんなトレーニングをするにも「流した汗と涙は裏切らない」的な取り組みだったけど、いまは走りながら拇指球への体重の乗り方が気になって仕方がない。

この数日間で得たもの?それは企業秘密(笑)
気づくのが、だいぶ遅かったかもしれないけど、何かを始めるのに遅すぎるということはない。
ケアとともに、補強もいままでずいぶん軽視していたが、真面目に取り組もう。
強さを補う、と書いて「補強」。
そう、ケガをする前より、強いアスリートを目指そう。

明日もいいトレーニングが出来ますように。