第28回日産カップ神奈川トライアスロン大会

日産自動車追浜工場内で行われた日産カップにマーシャルとして参加。
この天候での審判業務は、選手として参加する以上にブルーになるゼ。

本日の任務は、バイクコースでフィニッシュへ向かう選手と次の周回へ向かう選手の交通整理。
コース脇には、出荷待ちのピカピカの新車が並んでいるので、けっこうなプレッシャー(汗)
コース設定、ロケーションが違えばケアすべきポイントもまったく違ってくる。
こればかりは、たくさんの経験をつむしかないですな。

雨の中での気の抜けない6時間近くの業務は充分ハードだったのだが、トランジッションエリアから遠く離れたテストコースを担当したチームは、雨の中、MCも聞こえてこない寂しい環境で、スリッピーなコンディションが誘発する落車の処理にてんてこまいだったとのこと。
多くのギャラリーの前で、オール三菱のチアのパフォーマンスをチラ見しながらの業務は、彼らからすると相当にうらやましい環境だったらしい。

審判の経験は、もちろんその業務自体のスキル向上にもつながるけど、レースに出ているだけではわからない、選手として役立ちそうなことがたくさん経験できる。

それでも、やっぱり、レースしているほうが、気がラクだし楽しいんだけどね。