クジ運、尽きる・・・

秋季大会4回戦。
朝一の試合に勝つと、お昼から準々決勝。
炭水化物系軽食も用意し、ベスト4への準備は万端。

対戦相手は、3回戦をコールドで勝ち上がってきたチーム。
とはいえ、二人の女神に、投手陣三本柱が揃う。
主力のバットが湿っていること以外に不安要素なし。

1回表、いきなり2点先制される。
3回戦までの相手とはひとあじ違う感じ。

普通に速いストレートに、
適度にブレーキのかかるカーブを
持った相手先発投手。
変化球の打ち方を知らない我がチームには手強い相手。
早いカウントでストレートを狙うんだけど、
朝一の試合で目が覚めていなくて、
微妙に差し込まれ凡打の山。

それでも、いつになく締まった守備で、
5回までは0−2で喰らいつく。

6回表に下位打線に連打され、さらに2点。
4点を追う6回裏。
「せめて1点とって負けようぜ」
と、監督から微妙な指示がとぶ。
「カントク、あと2回ありますし、負けようはないんじゃないですか」
「いや、あのピッチャーと、あの固い守備から4点は無理だよ」
妥当すぎる分析に誰も言い返せず。

最終回、緊張感が切れた内野陣が実力を発揮。
三塁手がボテボテのゴロを暴投。
一塁手がイージーフライを落球。
勝敗に影響を与えない3点が入る。

3番から始まる最後の攻撃も、あっけなく三者凡退。
0−7。
散発の3安打。
康介さんは手ぶらで帰ることに(涙)

ベスト16は、おそらく平成になってからは最高の成績。
でも来年は、初戦からこういうチームと当たるんだな。
代償は大きい(泣)

昇格したAブロックは春に大会が行われる。
ということで、来年の9〜10月は、
トライアスロンやマラソンのエントリーが可能に。
レースカレンダーは充実しそう。
野球に関する抱負は、
・・・特にないです。

ファミレスでモーニング(!)を食べながらの反省会を終え、
帰宅後、大学女子駅伝を観る。
「OO大のO区、4年生OO選手、最初で最後の杜の都です」
うちのおっさんたちには、来年がある。
まあ、良しとするか・・・

・・・

5時起きだったせいもあり、夕方は撃沈。
夕食のメニューは栗ご飯。

なんだか、気付かないうちに、
夏は終わりに近付いているのかな・・・