本当に大切なこと

「かけがえのない大切な仲間だから」

ちょっと口に出して言うことが恥ずかしいような真っ直ぐな言葉が似合う、
九州の中学生の作文を読んで、嬉しくなると同時に涙腺が決壊してしまう。

http://www.moj.go.jp/content/000081842.pdf

仲間のために必死になるという経験を積んだ彼らは、
このチームでの最後の試合が終わっても、
これから先、着ているジャージが違っていても、
ずっと繋がっているのだろう。

「パスをつなげばわかる、本当に大切なことが。」
という言葉で終わる「絆」と題されたこの文章を読んで、
この国にはやはりラグビーが必要だという想いを強くする。