third-place play off

毎回、存在意義が問われ、実際に一方のチームのモチベーションが低くゲームが壊れることの多い３位決定戦。
試合前の両チームの表情には、敗者復活戦の匂いはまったくなし。
そして、期待どおり定説を覆すゲーム。

「事実上の決勝戦」から中４日で「４年後の決勝戦」を戦うことになったワラビーズ。クーパーもビールもきっとギリギリの状態だったんだろうな。最後のゲームであんな形でのリタイヤは切ないなぁ。
メンバーの平均年齢が２５歳。我が代表との違いはシステムだけではないはず。勝ち残るチームには理由がある。終わったことへの批判だけでなく、良いテキストを正しく学ぶことが大事。

今大会、個人的にイチオシだったレッドドラゴンは、準決勝に続き残念な結果に。
48分のトライは、美しさには欠けるかもしれないが、ベストチョイスが詰まった作品。そして最後のトライは、説明不要。この国の多くの人たちが、この場面を目にしないことが、何とも残念。

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１ヶ月半に及ぶお祭りも残り１試合。
クライストチャーチの人々が笑顔になれるゲームを･･･