第17回日本トライアスロン選手権

週末行われたジャパンカップ終戦
facebookから、あの日、お台場でいろんな涙が流れていたことを知る。
選手、選手をサポートする人々、マーシャル、スタッフの方たち、声援を送った人たち、このスポーツを愛するすべての人たちの思いが詰まったステキな1日。
エリートたちの勝負に徹したシビアなレースという認識は間違っていないはずだけど、主役たちと支える人たちの深い絆が印象的。
震災の被害に遭った地から出場し、思い通りの結果が出せなかった選手に対する「応援してくださっている方々の思いを大切にしたレースを神様は見ている」というコメントに、「敗者のいないスポーツ」だということを改めて感じる。
「誰かのために」というモチベーションが、人をいちばん強くするのだな、と思う。