第93回早明戦

実に半年ぶりの「rugby」カテゴリー。
ブログのタイトルに偽りありだな。
そんな匂い、しないじゃん(笑)

年末の恒例行事。
社内の明治OBと早明戦観戦。
もう10年近く続いているイベント。
これがないと師走が来た気がしない。
誰かが転勤しても、12月の第1日曜は同じメンバーで。
その誰かが自分になるとはね(笑)

大学選手権へ向けての順位争いという観点からも重要な試合ではあるのだが、このゲームはなにより2017年度の早稲田vs明治の対抗戦だということがいちばん重要。

ここ数年、このカードは、昔からのイメージで語ることはできなくなっているのだけれど、今年も例外ではなく、強いランナーが正面から突破を図るワセダと切れ味するどいバックスがここぞというときに取り切るメイジ。
選手層が薄いわけないのに15人で最後まで戦うあたりはワセダらしいというか、山下大悟らしいな、とは思うけど。

個人的には、ワセダはジャージのデザインをいじりすぎてらしさを失っているのだと思っている。
ジャージの肩と袖の間に細く白い部分を残し続けるメイジのこだわりを見よ。(マニアックすぎてスミマセン)

何はともあれ、外苑前での飲み会が「祝勝会」になってよかった(笑)
一緒に観戦した明治OBのひとりは、毎晩この試合の録画を見ながら晩酌しているらしい。
2019年、日本各地でこんなサラリーマンが増えますように。