夏の扉を押す

20数年間、通いなれた
平塚駅南口から海までの道を歩く。
今年も来たな、という思い。
夏が来たと感じるのは、
衣替えをしたときでも梅雨明けでもなく、
この風景を見たとき。

1年ぶりのビーチパークの砂に
足をとられながら、
気持ちの良い汗をかく。
平塚常連チーム相手の練習試合では、
持っていないものを数えて、
不安になったりもするけど、
そんなことを考えるより、
春先から積み上げてきたものを信じよう。

土・日と2日連続でのセッションは、
正直、楽じゃない。
いまいちばん必要なのは、
実は、メンテナンスなのかもね。

来週、Beach Rugby Japan Tour関東大会開幕。

待ちわびた7月最後の週末。
チームのみんなとenjoyしよう。
「enjoy」っていうのは、もちろん
必死で勝ちに行くってコト。