神戸製鋼×パナソニック

トップリーグも大学も
この忙しい時期によくもまあこれだけ、と思うくらい
注目カード満載のクリスマスウイーク。

大掃除と走りこみの合間をぬって、
神戸製鋼×パナソニック」をじっくりと。

ホームズスタジアム神戸は、すてきなだな。
バックスタンド中央部分の座席を多く確保するあのセンス。

そして何よりあの芝。
屋根の一部をガラス張りにして光を当てたり、
かなり気を使っているらしい。
Jリーグのホームはみんなここまでやっているのかな。

青山のピッチは今年も残念なことになっているが。
あそこの場合、気を使うべきは、まず試合数。

試合前の握手イベントが超豪華。
ソニービルイリアムズとジャックフーリー!?

パナの狙えるところは全部狙っていく姿勢は、
これからのノックアウトステージの練習かな。
全体的に圧力かけながらも細かいミスで突き放せない。
地力がありながら3敗してしまう所以?
まあ、ミスは折りこみ済みで接点に賭けているんだろうけど。

神戸製鋼 24−25 パナソニック

試合の流れからして、勝負の行方は順当だけど、
神戸はスーパーブーツ不発が悔やまれる。
森田クンは久しぶりに見たけど、ミスした後の
責任感じてなさそうな表情は相変わらず。
(ホントはそんなことないと思うけど)
大駒を欠きながら、
あれだけゲームを支配されながら
ちゃっかり勝ち点2をゲットするあたりは、
ある意味、試合巧者ですが。

・・・

順当すぎる4強の顔ぶれ。
ほぼ順位も決まって興味の薄れた最終節。
願わくば神戸が2位を確保して
プレーオフ準決勝の1試合はぜひ花園で。
秩父宮の芝はそろそろ限界。