after a year (3)

富山市総合体育館で「富山マラソン」前日受付。
1年ってホント早いな。

今日も多くの人がボランティアとして会場で活躍していた。受付をしただけなのになんだか勇気づけられてしまった。
昨年のレースの動画を見ていまさらながらに気付いたのだが、あの雨の中、長時間にわたるランナーのサポートは本当に大変だったのだろうな。

ぼくらがゴールテープを切れるのは、ゴールテープを持っていてくれる人がいるから。
明日は、ランナーだけでなくスタッフ、応援の人たちのためにもいい天気になりますように。

Meet On Friends in 日本海

2年ほど前からスイスのシューズブランド「On」の製品を愛用している。もちろんシューズの性能やデザインを気に入ってのことなんだけど、そのバックグラウンドにある、メジャーブランドに立ち向かって、このブランドを日本で広めていこうとする熱過ぎるストーリーも気に入っている。
その日本支社「On Japan」のスタッフが全国を周り、地元ランナーと一緒に走って交流を深める「Meet On Friends ツアー」が富山に。冬の間のホームコース、市総合体育館1F「スポーツショップ ランナー」さんで試し履きイベント開催。これは行かねば。「横浜の本社からイケメンのスタッフが来るよ」とクラブ内に宣伝して集客を図る。Onの営業マンか(笑)。元々のOnユーザーも含め、クラブから9名が参加。

クラブのメンバーへの接客(!?)で自分の試し履きがままならないという誤算はあったものの、通常ショップで遠慮がちにとりあえず足だけ入れてみるのとは違い、思う存分走れるので、こういうイベントはありがたい。というか、ランニングシューズの購入は本来こうあるべきだな。

いろいろ試した後は、スタッフと参加者で環水公園の2.1kmのコースを軽くジョグ。やわやわと走りながら、この日初めて会った参加者を当クラブにスカウトするという思わぬ展開も。試し履きの「クラウドフロー」で軽快に走りながら、この反発力があれば、先々週のハーフマラソンでベストが出ていたはずなどと考える。ずいぶんと都合のいい感想。何度か試したことはあったけど、やはり履いてみるだけとちゃんと走ってみるのでは感じ方が違うな。次に買うのはこれかな。でも、やっぱり最初に出会った「クラウド」を愛しすぎているんだよな。こう見えて、意外と一途なの。

2時間ほどの楽しすぎるイベントは、あっと言う間に終了。クラブから参加した人たちからも、なかなかの高評価。ちなみに3足ご成約。イベント後に、参加したメンバーのグループラインのやり取りをみた参加できなかったメンバーから「次回はいつ?」の問い合わせが。
ということで「On Japan」さん、第2回日本海ツアーの企画、なるべく早めにお願いします(笑)

ここは退屈 迎えに来て

オール富山ロケなので必修科目(笑)

国道8号や41号、総曲輪など馴染み過ぎた景色が満載。立山マラニックで走った常願寺川沿いや富山マラソンの36kmエイドが設置される会社も出てくる。
でも、いまひとつストーリーに入っていけないのは、出身の違いからか、世代が違いすぎる(笑)せいか。それとも、ここが退屈だということが、いまひとつピンとこないから?

いや、たぶん「青春の後のあるものは」という問いかけがよくわからないんだな。
まだ、青春まっただ中だから(笑)