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今シーズン最初のレースまで、あと3週間。来月エントリーしているレースは「神通川マラソン」（ハーフ）と「常願寺川マラソン」（10km）。「シーズンの最初だから、とりあえず短い距離を」という安易な考えでポチっとしたが、冷静に考えるとそう甘いものでもない。北陸地方の3月の河川敷で、それほど気温が高くないなか、冷たく強い風にさらされながら、スタートからいきなりキロ4分台のペースに引っ張られ、途中、同年代のランナーと競り合う場面が発生しようものなら無理やりギアを一段上げ、勝負所の終盤には乳酸のたまった足をなだめつつ、寿命を縮めるような心拍数まで心臓を酷使することになる。

ということで、晴れの日が続き、関東より気温の高い月曜の夜。チームのメンバーとクリスマス・バレンタインも終わり、ずいぶんと地味になったホームコース環水公園の2.1kmコースを6周。ひさしぶり、というか、今年、初めてかな。まあ、ペースはそんなに上げないからね、と言いつつ、京都マラソンでライバル（と勝手に思っている）の山中伸弥教授が自己ベストを更新していたことが頭の片隅にあり、ついついピッチが上がってしまう(笑)

夜の風はまだ冷たいけど、少しだけ春の予感。

明日もいいトレーニングが出来ますように。