海抜0mから3,003mへ

こういう誘いには、めっぽう弱い。
5/13 AM3:00、WTS横浜大会の支度をしながら「第21回立山登山マラニック」のエントリー画面を見ていたら、ついポチっと・・・
「距離約65km、標高差3,003mを制限時間11時間で」なんて聞いただけで、わくわくしてしまうのに「生命の輝きを求めて」なんて言われたら、もう居ても立ってもいられない。

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・生命の輝きを求めて「海抜0m〜3,003mへ」

立山開山伝説では大宝元年(701年)、佐伯有頼公が険しい山坂の道なき道を登り七日七夜かけて室堂へたどり着いたといわれます。平安時代より修験道の聖地として修行者がこもり、江戸時代には富士山、白山とともに日本三霊山の一つとして全国から禅定登山者が登拝しました。
時は流れ平成10年(1998年)55名のランナーが富山湾の海抜0mから立山雄山山頂3,003mを目指し、一歩を踏み出しました。時空を超えたアスリートの挑戦、「立山登山マラニック」が始まりました。以来20回に渡り、3,719名のアスリートが、自らの体力と気力を尽くし雄山山頂をめざし、数々の名シーン、ドラマを生み出してきました。
昨年「立山登山マラニック」は多くの皆さまに支えていただき第20回目となる節目の大会を迎える事が出来ました。これからも立山は、これまでと変わらぬ大きさ、美しさ、そして自然の厳しさをもって第21回大会の挑戦者を受け入れ新たな歴史を刻んでいくことでしょう。
人々はなぜ海から立山を目指すのでしょうか? 多くの挑戦者はその答えを、豊かな自然の風、雲、雨、太陽、大地の中に溶けこみ、自らの限界を乗り越える「生命(いのち)の輝き」の中に見出してきました。
さぁ、あなたもその答えを求めて総距離65km、標高差3,003mの旅に出かけましょう。
(「立山登山マラニック」大会公式HPより)


この旅、出かけたくなるでしょ。
だって、「その答え」知りたくないですか?

昨年夏、「いきいき富山トライアスロン」に向けた練習で、岩瀬浜から立山山麓まで自転車で走っていた時、山道を立山方面に向かってランニングしていた人がけっこういて「このクソ暑いときになにやってんだよ。頭おかしいんじゃないの、この人たち」って、当時は思っていたけど、そうではないことが理解できた。いや、でも冷静に考えたら、やっぱりおかしいのか・・・(笑)

参加資格には「フルマラソン4時間以内またはウルトラマラソン完走経験者」とある。「または」だから条件はすでに満たしているけど、資格はいくつあっても邪魔にはならない。6月最初の日曜日に向け、俄然、モチベーションアップ(笑)。

20年前、この大会に参加した55名のランナーたちのスタート前の気持ちを思うと、意味もなく嫉妬してしまう。
栗城史多さんが言っていたように「できるかどうか分からないことに挑むからこそ、達成することに価値を感じられる」し、きっとその過程は、とても楽しいのだろう。
楽しいのと楽なのは違う。
明日も、そしてこの夏も、いいトレーニングが出来ますように。