60km走〜南砺100キロへの道(7)

GW最終日。
ウルトラマラソン対策12週間メニューもついに山のいちばん高い所に。教科書で「ソツケン」と呼ばれる「60kmレースペース走」にチャレンジ。

早朝、富山市内を出発し、隣りの隣りのそのまた隣りの黒部市まで往復。バーベキューの風景を眺めながら「あれが本来あるべきGW最終日のあり方だよね」なんて言いながら、暑い中、やわやわと。
いろいろ計算違いがあったりして、結局63km走ってしまう。この1か月あまりの練習の成果なのか、時間や距離に対する感覚はかなり鈍感になってきている。とはいえ、フルマラソンの約1.5倍の距離。自分では、けっこう頑張ったつもりだけど、これでも実際のレースの3/5なのか・・・(汗)

ちなみにこの「ソツケン」は、60km走るだけでなく、翌日の「3時間走」をこなしてはじめて成立するセットメニュー。さて、明日の仕事を終えてから、3時間走り続ける気力・体力が、いったいこのカラダのどこにあるのかいまのところ見当たらない・・・。

そして、ここからレース当日までの4週間、いちばん大切なのは「疲労を抜く」ことがなのだが、教科書には「峠走25km」とか「15kmビルドアップ走」のメニューが並ぶ。「疲労を抜く」という概念が、ぜんぜん頭に入ってこない。どうしちゃったんだ、疲れてるのか?

南砺ウルトラマラニックまであと1か月。
明日もいい3時間走が出来ますように。
ううっ・・・。