今年もいいトレーニングが出来ますように

総持寺の除夜の鐘と横浜港のニューイヤーを告げる汽笛を聞きながら走り始めた2018年。

年初のルーティーン、箱根駅伝往路を沿道で観戦して、選手たちがこの華やかな舞台に立つまでにどれだけの努力を重ねてきたのかに思いを馳せる。
帰宅後も(ラグビー大学選手権が始まるまで)中継に釘付け。
給水の場面で係の子が短い時間に走っている選手に何かを伝えているのを見て、選ばれたほうも選ばれなかったほうも切なすぎるな、と思う。順位だとか、OO大学に勝ちたいとか、そんなレベルを超えたものを部員全員で背負っているのだろうな。
ああ、ダメだ、さっき見たサッポロビールの「脇役のいない・・・」というCMを思い出して泣きそう。

真剣に取り組めば取り組むほど、辛くキツい瞬間が多くて、準備にもやたらと時間がかかり、レースの結果に泣きたくなるほど落胆させられたりすることもあるけれど、ときおり本当に泣いてしまうほどの感動をくれる「走る」というとてつもなく面倒なのにシンプルでプリミーティブな行動が今年もやっぱり大好きすぎる。
これからも、いままでなかったワクワクにチャレンジしよう。
アスリート仲間のみなさん、こんな私を今年もよろしくお願いします。

明日もいいトレーニングが出来ますように。