シーズンオフ突入
業界団体の野球大会Bリーグトーナメント準決勝。
来年のAリーグ昇格(出来れば避けたい!?)と、
決勝進出(ぜひ成し遂げたい)を賭けた戦い。
対戦相手は準々決勝をコールドで勝ち上がってきたチーム。
監督不在、勝利の女神不在、メンバーはぎりぎりの9名。
気温30℃、強風。
試合前から、けっこうネガティブであります。
3回終了時点で1-8と7点のビハインド。
「5回以降7点差でコールドゲーム」という大会ルールがちらつく。
5回表終了時点で1-9。
最後の攻撃かと思われた5回裏。
早く終わろうムードとは裏腹の集中打で一挙3点。
いつにない脅威の粘り。
6回の表をゼロに抑え、なんとかコールドは免れる。
K社 3141002 11
A社 0010310 5
11点を取られながら(自責点はそれほど多くないはず)完投した
ベテラン投手が(負け投手とはいえ)今日のヒーロー。
「7回まで投げる破目になったのは、コールドで終わりそうだったのに、自分が打っちゃったんだから自業自得」
なんていうバックの声は、とても本人には聞かせられない。
「8点差をつけられたのにコールドにならなかったんだから、この試合は勝ったようなもの」
というベテラン一塁手の今季最終戦総括は賛同を得られず。
・・・
野球部員数名の転勤による深刻なメンバー不足から、大会をひとつ棄権したため、今シーズンはこれにて終了。
今年の10月と来年4月の人事にクラブの存続が・・・