セブンズの季節(7)

春の日の午後、山手駅から住宅街を抜け
「横浜カントリー&アスレチッククラブ」へ。
異国情緒度ランクの高いといわれる
横浜のなかにあってもここは別格。

「第56回YC&AC JAPAN SEVENS」
プレイヤーは真剣そのものなんだけど、
どこか、のどかな雰囲気が漂う不思議な大会。

いつもはのんびり楽しめる大会なんだけど、
7人制ラグビーがはじめて正式種目になる
リオ・オリンピックの前年にしては、
15人の延長のような戦いぶりのチームが多く、
少しだけ不安になる。

でも、そんな気分とは裏腹に、
グラウンド内で、有名選手・監督・コーチと
至近距離で遭遇し、テンションは高めをキープ。
やっぱり「YC&AC JAPAN SEVENS」はいいね。