大磯ロングビーチファミリートライアスロン大会2014

久しぶりの審判業務は、初心者向けのスプリント(短い距離)の大会。
参加者は小学校低学年から大人まで幅広く、
レース経験の浅い人たちが多い大会なので、
想定外のことが起き易いマーシャル泣かせの大会。
まぁ、いちばん手を焼いたのは、
熱心すぎる保護者の方たちなんですが・・・

本日の業務は、ランパートにおける
先頭ランナーの先導と最終ランナーの伴走。
こちらは自転車なので、抜かれることはないのだけど、
後ろを気にしつつ、「選手が通りま〜す」と叫びながら、
トップの走者と適度な距離を維持する走りは、
足よりも、神経が疲れました。
そして小中学生の最終走者の伴走は、
涙腺の筋肉が疲労困憊。

スプリントの大会なので大人のバイクパートも9km。
結局、会場にいる人の中でいちばん長い距離を漕いだことに。
全力で漕ぐわけではない10kmあまりは、
大した負荷にはならないはずなのですが、
前夜、飲み会&4時起きの体には少し堪えました。

先導と伴走が終わった後は、エイドのお手伝い。
進行を見ながら、それぞれがベストの運営を考える。
マーシャルがやるべきことは盛りだくさん。
言われたことだけやっていればよいのではないのです。
やり甲斐はあるけど、心拍数が下がるヒマはなし(汗)

・・・

トライアスロンのレースがすべて終わり、
トランジッションエリアの撤収作業を終えた後は、
スイムエンデューロ(時間内にどれだけ泳げるかを競う)の監視。
2時間、1時間、30分の3つの部門があり、それをただじっと見ている。
こんなレースに出ようっていう人が、
足がつくプールで溺れる心配はほぼゼロだから、
実際に何かをすることはなく、ただただ陽サロ状態。
この人たち、こんな時間、ひたすら泳ぎ続けて何が面白いんだろう、
という考えが、一瞬頭をよぎるが、
自分も同じことを週2〜3回やっているんだよね(苦笑)