第29回神奈川県タグラグビー大会

カルナヴァーレ･バーバリアンズで
横浜スタジアムで行われた
第29回神奈川県タグラグビー大会のお手伝い。
公式戦なので、笛を吹くのは有資格者のキャプテンのみ。
競技役員として、奮闘させていただきました。

担当コートの運営というファジーな括りの事務分掌。
チームの呼び出し。タグの配布。ドレスチェック。タグの回収。
タッチジャッジ、得点係の指名（前試合のコーチ、選手が担当）。

で、まぁマニュアル通りに事は運ばないもので、
負けたチームのコーチが選手と一緒に泣いてると
急遽タッチジャッジをやったり、
得点係の小学生が、いい加減な
得点表示をしていないかチェックしたりと
体がひとつでは足りない感じ（笑）

それでも、小学生たちが楽しく一生懸命プレーできれば、
その程度の苦労はどうってことない。

午後のトーナメントで負けたチームの子が悔し涙にくれる姿や
それを慰めるコーチの目が真っ赤だったりするのを見ていると
この国の未来は大丈夫だと思えてくる。

晴れのち酷寒＋小雨の１日。
ハードトレーニングのいい気分転換になりました。
県ラグビー協会のみなさん、
ラグビースクールのコーチのみなさん、
各学校の先生方、ありがとうございました。

・・・

元野球少年としては、
横浜スタジアムのグラウンドに降りられるのは、
実は密やかな愉しみ。
少年野球の開会式で平和球場(!?)の時代には、
入ったことあるんだけどね。（古っ!）

それに加え、着替えや食事の場所は、
３塁側のロッカールーム。
昼ごはんの後、意味もなくダグアウトに座ってみたり、
トイレに行った時、誰もいないのを確認して
大鏡の前でエアー素振りしてみたり、
プロ野球選手気分に浸った１日（笑）