海風

5か月ぶりにひらつかビーチパークに立つ。

あの興奮も熱狂もまるでウソのような静けさ。

あの夏の日は、
もしかしたら夢のなかの出来事だったのかも、
なんて・・・

吹きつける風の冷たさを、
どうこう言う必要もないほどの懐かしさ。

帰ってこれる場所があること。
本気になれるステージがあること。
同じ頂をともに目指す仲間がいること。
そして、
何かに感動できることって、
贅沢なことだな。