既成概念を捨てる

週末の朝は県立公園でLSD。

偶然同じ場所に来ていたプロコーチに
色々とヒントをいただく。

レースの組み立てにおいて、最後のランニングは
バイクで足を使っているから思うように走れない
のが当たり前だという前提でいたのだけれど、
そうならないようにランでも充分に力を発揮できる
準備をしておけばよいのだと。
そこには当然、前の2種目にも関わってくるから
もちろん簡単なことではないんだけれど。
この競技は3つの種目をいっぺんにやるのではなく
トライアスロンという「一つの競技」という意識。
まあ確かに、最後はダメなのが前提っていうのは、
ずいぶんネガティブな話だな。
時間はまだある。
既成の概念を捨ててもう一段上を目指そう。
「ロングディスタンスの最後のランパートで
 フルマラソンのベストより速く走っちゃったよ」
って言ったらみんな驚くだろうな。
そもそもそのぐらいのポジティブさがないと
やってられないよ、トライアスロンなんて(笑)

・・・

自分の練習は、ほとんど終わってたんだけど
小一時間、公園内の不整地をトレラン気分で
その人たちと一緒に走らせてもらう。

いつものコースを外れて、
ルートも行き当たりばったりで、
6〜12歳が対象の遊具に
果敢にチャレンジしつつ
自由に・・・