Carbohydrate Loading

週末のレースに向け、今週の初めからわりと真剣にカーボローディングを行っている。
練習がちゃんと出来ていない時には、どうしてもこういうことに頼りたくなる(苦笑)

カーボローディングの「カーボ」とは英語の「カーボハイドレイト(carbohydrate 炭水化物)」から引用された略語、「ローディング(loading)」は英語で「詰め込む」。炭水化物は消化吸収されたのち、肝臓と筋肉にグリコーゲンという形で貯えられ、運動時のエネルギー源となるので、「運動時のエネルギー源となるグリコーゲンを、より多く筋肉や肝臓に貯えること、また、それを目的とした食事方法」ということ。
グリコーゲンは貯えられる量に限度があるため、 運動中に不足するとスタミナ切れをおこし、動けなくなってしまう。これを防ぐため、レースや試合の前に、吸収されやすい良質の炭水化物を摂り、グリコーゲンとしていかに体内に貯えるかが、競技者の勝負に関ってくる。
初めに筋肉中のグリコーゲンを使い切るために極端に運動量を増やし、糖質量が非常に少ない食事を2〜3日続ける。そして、グリコーゲンが枯渇したところで高糖質食に切り替え、リバウンドを利用して糖質を貯える。これをにより、筋肉中のグリコーゲン量は標準のおよそ2〜3倍に、肝臓のグリコーゲンは約2倍に増加するといわれている。

ということで、糖質量が非常に少ない食事は今日まで。
明日から高糖質食に切り替える。
ランチはチャーハン+ラーメンでデザートにスパゲティでおやつはうどん、とか。

フルマラソンでは、体重が1kg減ればタイムが3分よくなると言われている。
糖質を控え、脂を900g売ったこともあり減量は順調。
昨日、スポーツクラブでトレーニング後に体重を測ったところ、ほぼ高校時代の数値。

まぁ、いくら車体を軽くしても、エンジンの性能がいまひとつなんだけどね(苦笑)