2人の女神(2)
1ヶ月ぶりの野球部秋季大会2回戦。
初戦は真夏の気候だった気がするが、
今回は朝一のゲームということもあり
すっかり秋の気配。
春秋を通じて、いまだに火を吹かない主将のバット。
康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない、
じゃなくって、
キャプテンの今シーズンを
ノーヒットで終わらせるわけにはいかない。
ってことで、チームが一致団結。
また、勝ってしまう。
C社 101000 2
A社 01232× 8
監督不在という状況のなか、
(と言っても、基本ノーサインだが)
女神の美しい日本語での応援にも慣れ、
二度のビハインドをはねのけての快勝。
平均年齢でおそらく10歳以上下回っていそうな
相手チームに野球の難しさを教えてあげる。
(って、どんだけ上から目線?)
ここ数年1回戦負けが続いていた
比較的レベルの高い秋の大会。
2回戦突破は、すでに快進撃の範疇。
2人の女神の応援力恐るべし、
というか、
もしかしたらウチのチームって
本当は、けっこう強いんじゃないか、
って思えてきたぞ。
厳しい評価の公式記録員が不在だったので、
勝手に4打数2安打ということにしておく。
そして2盗塁、2得点。
微妙なタイミングでのホーム突入の際、
イチローばりの走塁を見せようと思ったら、
キャッチャーがブロックしていなくて、
足がもつれてコケた人のように(笑)
そして3打席目にボールが止まって見えた気がして
時間的に最後の攻撃になりそうな5回裏、
「何とか俺まで回せ」と、前の打順の後輩を脅す。
で、走者一掃の左中間スリーベースをイメージした
4打席目は、ピッチャーフライ。
野球は奥が深いです(笑)
監督の評価というプレッシャーもなく
無失策だったこのゲーム。
たまには、勝利に貢献します・・・