この舞台に立つということ

ようやく、お祭りもあと1日。

オリンピック期間中、夜更かしもせず、
ずっと規則正しい生活を心がけてきたが、
ここにきてサッカーファイナルのLIVE観戦と
仕事関係のバーベキューでコンディションはぼろぼろ。
買いすぎた肉の責任をとるのは、
いつの時代もラグビー部OB(苦笑)

ここまで、特にハードなトレーニングを
積んできたわけではないけれど、
週末のレースに向け、
この1週間の課題は、
疲労を抜くこと」になりそう。

・・・

過去最高のメダルを獲得した日本代表。
4位以下になると、
真剣に運動なんかやったことないような人までが、
何がダメだったか敗因さがし。

暑い日も寒い日もひたすら走り続け、
単調で辛いだけの補強をこなし、
プレシャーや痛みと戦い、
支えてくれた人や
ここに立てなかったライバルの
思いを背負っている彼らのなかに
ダメなやつなんているわけないだろう。

・・・

ぎりぎりで決勝進出を決めた
新体操団体、フェアリージャパン
異国での慣れない生活、
主力選手のケガによる離脱、
衝突しながら信頼を築きあげた日々。
キャプテンの田中さんは、
「決勝では、みなさんが笑顔になれるような演技をしたい」
と言うけれど、
決勝での演技を見終わった時、
結果がどうであれ、
笑っている自信はないなぁ。