積極的休養と、あるライフセーバーの挑戦について

あまり体のケアとかには頓着しないほうだけれど、
ここ数年「回復」ということにけっこう気を使う。
破壊された筋肉の修復には、
やはり積極的休養(アクティブレスト)がいちばん。
ハードな運動で疲労した後は、まったく動かないより
軽い運動をしたほうが回復が早いと言われている。

昨日は午前中にけっこうハードに動いたので、
夜は1000mだけ泳いであとは1時間水中ウオーキング

今日は、日中30℃を超えるらしいので、
朝のうちに積極的休養を、と思い、
6時から2時間、runnning17kmだん。

気温28℃のなか、17km走るのが、
軽い運動かどうかは判断に迷うが、
県立公園の森のなかの舗装されていない道を走り、
マイナスイオンと酸素を充分に摂取。
これはどう考えても、体と心に優しい。
何より、朝ご飯が美味しすぎる。

・・・

ライフセーバーの鈴木一也さんが、
今年も大島〜江ノ島の遠泳60kmにチャレンジする。

ほぼ1日かけてのチャレンジ。
スタートしたら、ゴールまで一度も船には上がらず、
食事も海の中で立ち泳ぎしながら摂るらしい。

「60kmって、けっこう遠いんですよね(笑)」って、
言われなくてもわかるよ。

子どもたちが怖がらずに安心して海で遊べるようにと、
東北地方の海開きのサポートをしている鈴木さん。
今年のチャレンジは、被災地へのメッセージがこめられている。
これは、被災地の問題を直接解決するものではないけれど、
自分に出来る何かをやる、という意味ではアスリートとして
正しすぎる行いだな。

チャレンジは7/28(土)〜29(日)
鈴木さんのこと考えたら、
砂浜を数分間走ったくらいで、
疲れたなんて言っていられない。