BORN TO RUN 走るために生まれた
クリストファー・マクドゥーガル
「BORN TO RUN」(NHK出版)を読む。
他人のことを考えれば、
自分という枠を簡単に脱却できる。
ランニングとかスポーツとかを超えた発想を学ぶ。
400ページにわたるこの本は、どこを読んでも、
永遠に走り続けられるような気分にさせられる。
そして、実際に
平日の夜には、
けっして走らない距離を
ついつい走ってしまう。
・・・
人は年をとるから走るのをやめるのではない。
走るのをやめるから年をとるのだ。
ブランブル博士が言ったのと同じセリフを
以前口にしたことがある。
一緒にビーチフットボールチームを立ち上げた人物が
もうやめると言いだした時。
そのときは、
追い打ちをかけるように、
体力が衰えたのではなく、あなた自身が衰えたんですよ。
とも言ったような気もする。
う〜ん、若気の至りだな〜。
もう、30過ぎてたけど(苦笑)