神戸と釜石
阪神大震災のときは、
日本中の方々に助けていただいて、
そのおかげで今の僕たちがある。
神戸製鋼ラグビー部が、
釜石シーウエイブスと合同で被災地支援イベント。
津波で壊滅的な被害を受けた根浜海岸での
汚泥除去、木材除去などの作業では、
普通なら3〜4日かかる分をたった2時間で(!?)
トップリーガー、鍛え方が違うな。
試合中も声をかけあい、困っている仲間を助け、
あるいは自分の仕事を見つける。
そんなラグビーというゲームの構造が、
こんなところで役に立つんだな、と感心しました。
この2日間を取材した大友信彦さんの感想は、
このスポーツに携わったものとしてうれしいな。
ラグビーの力があれば、
美しい松倉グラウンドで
W杯が開催されるのも
夢ではないような気がしてくる。
夢を信じて、
息の長い支援が出来れば、
と思う。
気仙沼出身、大友信彦さんのブログ
ちょっと笑えて、
ちょっと泣けます。
http://otomo-rug.jugem.jp/?eid=449