セブンズの季節(4)

山手にある横浜カントリー&アスレチッククラブへ。

今週は、53回目を迎えるYC&ACジャンパンセブンズ。

ふだんTVで観ている人たちを
身近に感じられる大会。
関東学院のテントの前に陣取ったので、
春口廣さんの解説つき。
その関東学院は、
釜利谷ラグビースクールの可愛い応援が
なかったせいか、カップ準々決勝で敗退。

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カップ準決勝の1試合目は
ホストYC&ACが栗田工業を圧倒。

栗田工業って神奈川の高校?」
なんていう間抜けな質問が飛び交うのも
この大会のいいところ(笑)

・・・

カップ準決勝の2試合目は
いつになくセブン仕様に仕上げてきた早稲田と
大会を通して見慣れないジャージをまとった筑波

シーズンの勢いそのままに筑波が快勝。

・・・

プレート決勝は、拓殖大と神奈川タマリバ。

拓殖はセブンだといい味だすな〜。
優勝して、酔っ払ったギャラリーに
笑顔で感謝の意を表す拓殖の部員たち。
いい子たちだ。

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プレート決勝はYC&AC×筑波大

前半、9点差で食い下がる筑波。
個々の力は圧倒的にYC&ACが勝る。
が、10分ハーフの決勝、
後半も筑波のスタミナは切れそうもない。

観客の声援は圧倒的に筑波。
ホームのYC&ACは完全にアウェイ状態(笑)

終了を告げるベル。
4点差を追う筑波の最後の攻撃。
ゴール手前で痛恨のノックオン・・・

そして今年も
ホストチームYC&ACがチャンプに。

(足し算間違ってない?)


終了直前の「幻のトライ」の現場で
記念撮影の筑波。(トライしてるやん)

いつも思うのだが、このチームを取り巻く空気は、
たいして強くないふつうの大学の運動部っぽい。
アットホームな雰囲気のこの大会の
ファイナルに相応しいチームだな。

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今年も入場無料にもかかわらず
十二分に楽しませていただきました。

偉大なるホスト、
横浜カントリー&アスレチッククラブ様に
本当に感謝です。