セブンズの季節(3)
秩父宮ラグビー場で土・日と行われた
HSBCセブンズワールドシリーズ東京セブンズ2012
で、われらがJAPANですが・・・
いつになく埋まった秩父宮の観衆の後押しを受け、
完全なるホーム状態のなか、
0勝5敗に終わった日本代表。
村田亙さんはきっと過去のチームの総括をきちんとやって
試行錯誤を繰り返しながらチームの底上げを図ってきたのだろう。
ここ数年で、日本代表はものすごくセブンのチームらしくなってきている。
でも、世界はそれ以上のスピードで進化している。
昨日1日で、セブンチックなスペシャルなプレーを幾つも目にした。
(OO年前に見ていたら、試合で試したかったな・笑)
プレートトーナメントに進出した国のゲームを見ていると、
いまの日本代表がチームとして通用するとは思えない。
というか、違うルールのスポーツみたいに思えたな・・・
香港で来季のコアチーム入りを逃したのは痛いし、
代表メンバーが所属チームの15人制の主力選手という現実には、
何らかの対策を講じないといけないだろう。
リオ五輪まで時間はそうない。
岩渕さん、中竹さん、腕の見せ所です。
最後は残念な結果でしたが、
グランド内外の本来監督の守備範囲ではない部分まで
一人でやってきた亙さん、お疲れさまでした。
専修の復活、期待してます。
・・・
勝負所でつまらないシンビンもらってたけど、
やっぱり彼は日本の宝です。