広島の街を走る

木・金は、広島へ。

タイトなスケジュールのなか、
唯一選択の自由があった初日の昼食は、
もちろんお好み焼き。
で、入った店が大阪のチェーン店で
メニューは関西風のみ。
博多で喜多方ラーメンを食べるような愚。
事前のリサーチはやはり重要。
トホホです。

・・・

出張の楽しみといえば、
ふだん走れないコースでのrunnnig
金曜日の早朝、
駅前から市電に沿って、平和公園周辺を走る。

市民球場が取り壊されていて、
ノスタルジックな気持ちに。
昭和50年、就任2年目の長嶋監督が、
前年最下位だったチームを立て直し優勝を決めたのが、
ここだったと記憶している。
胴上げ投手は、たしか小林繁さんだった・・・

・・・

この街に来ると、
どうしても
1945年の夏の出来事について深く考えてしまう。

ふだん生活する空間に
あのような世界遺産があることは、
地元の人にとってどんな感じなのだろう。