届かぬ想い 叶わぬ恋

チェーホフ 「かもめ」 (岩波文庫)を読む。

登場人物の恋が叶わなすぎて blue に。
Valentine week に読むには相応しくない。

名作が活字になったとたん輝きを失うのは、
明らかに想像力の欠如だな(苦笑)。

「私はかもめ・・・・」
自由で穏やかな暮らしがいちばん、
などと
作者の伝えたかったこととは
おそらくだいぶずれた感想を抱いてしまう。

どうも翻訳ものは愛せないな〜。
しばらく戯曲はパスです(笑)