早慶戦

2敗と3敗の対決。
88回目の対戦に、星取りとは関係なく秩父宮は大入り(19658人)。
タックルの刺さり具合が、現時点での4〜5位対決に相応しい感じがしたのが、少し残念。

ターノーバー「11」の早稲田が快勝。
ボールを止めずに、動かし、生かすラグビーは、フォローしている味方への信頼が感じられて美しい。

後半39分くらいから、本来の姿を示したルーツ校。
前半終了時点で、逆転までのプランが描きにくい点差。
それでもゲーム中にときおり見せる笑顔に違和感を感じた。

エンジの10と13。
私の中の2019年開幕戦のスタメン2人が期待どおりの活躍。
2ヶ月前の暗い記憶は薄れ、期待だけが膨らむ幸せな時間。

早稲田の1年生トリオと聞いて「本城・吉野・津布久」を思い出したけど、
普通は「堀越・今泉・藤掛」だよね。
歳バレるなぁ。

今年初のNHKの全国中継。
視聴率がどれくらいかは知らないが、明日の放課後、全国各地でキックパスでゴールに飛び込む中・高生の姿が見られるんだろうな。